この記事はこんな方におすすめです
- CVTのオイルパン洗浄とは何をするのか知りたい方
- ストレーナー交換とオイルパン洗浄の関係を知りたい方
- CVTの圧送交換でなぜオイルパンを外すのか知りたい方
- オイルパン洗浄の費用が気になる方
「CVTオイルパン洗浄って、何をする作業ですか?」
「オイルパンを洗浄するだけなら、費用はいくらですか?」
このような疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
当店で行っているCVTのオイルパン洗浄は、オイルパン洗浄だけを単独で行う作業ではありません。
CVTの圧送交換を行う際の一連の工程として、オイルパンを外し、内部の状態を確認し、汚れを落とし、ストレーナーを交換します。
その後、オイルパンを組み付け、抜けた分のフルードを補充して、圧送交換へと進みます。
CVTオイルパン洗浄は何のために行うの?
大きな目的の一つは、CVT内部に溜まった汚れを取り除くことです。
CVTフルードはトランスミッション内部を循環しています。
そのため、走行距離や使用状況によっては、オイルパン内部に汚れや異物などが溜まっていることがあります。
オイルパンを外すことで、普段のオイル交換だけでは確認しにくい内部の状態を確認できます。
そして、内部の汚れを落としておくことで、その後のフルード交換をより適切に行い、トラブルを防ぐことにつなげるという意味があります。
オイルパンを外すならストレーナーも交換します
CVTのオイルパンを外す作業では、洗浄だけを行って終わりではありません。
内部のストレーナーも交換します。
ストレーナーはフルードの流れの中にある異物などを取り除く役割を持つ部品です。
そのため、オイルパンを開ける機会にストレーナーを交換することには意味があります。
オイルパンを外す、洗浄する、ストレーナーを交換する。
これらは別々の作業というより、CVTの圧送交換を行うための一連の工程として考えています。
オイルパンを外すとフルードの補充も必要です
ここも、オイルパン洗浄を単独作業として考えない理由の一つです。
オイルパンを外せば、その時点でCVTフルードも抜けます。
そのため、洗浄してストレーナーを交換しただけでは作業は完成しません。
オイルパンを組み付けた後、抜けた分を含めて必要なフルードを補充し、そのうえで圧送交換を行います。
つまり、オイルパンを外して洗浄するところだけを切り取って考えるのではなく、フルード交換まで含めた一連の作業として考える必要があります。
なぜ圧送交換のときに行うの?
オイルパンを外して内部を確認・洗浄し、ストレーナーを交換することで、通常のフルード交換だけでは行いにくい部分まで手を入れることができます。
その状態にしてから圧送交換を行うことで、汚れを取り除いたうえでフルードを交換していくことができます。
当店では、単に新しいフルードを入れることだけを目的としているのではありません。
交換する前のお車の状態を確認し、できるだけ汚れを取り除き、必要な部品を交換したうえでフルード交換を行う。
その一連の流れを大切にしています。
オイルパンの中は実際に確認できます
オイルパンを外すことで、内部にどの程度の汚れがあるのかを確認できます。
外から見ているだけでは分からない部分を実際に確認できることは、この作業の大きな意味の一つです。
車両の状態によって汚れ方は異なるため、すべてのお車が同じ状態になるわけではありません。
だからこそ、実際に開けて確認することに意味があります。
オイルパン洗浄をすればトラブルが絶対に起きないの?
ここは誤解していただきたくない部分です。
オイルパンを洗浄し、ストレーナーを交換したからといって、CVTのトラブルが絶対に起きなくなるという意味ではありません。
CVTには車両ごとの状態や走行距離、これまでの使用状況など、さまざまな要素があります。
そのため、当店では「この作業をすれば絶対に大丈夫」という説明はしていません。
汚れを取り除き、ストレーナーを交換し、適切なフルード交換を行うことで、トラブルを防ぐための一つの対策になると考えています。
交換前の状態確認については、
CVTオイル交換でトラブルを防ぐために確認していること
も参考にしてください。
オイルパン洗浄の費用は?
オイルパンを外して行う洗浄作業の部分については、車種やオイルパンの形状などによって異なりますが、おおむね8,000円〜10,000円程度が一つの目安になります。
ただし、これはオイルパン洗浄だけを単独で依頼した場合の総額ではありません。
当店では、この作業を単独でお受けすることはありません。
オイルパンを外して洗浄する場合は、ストレーナー交換、組み付け、抜けたフルードの補充などを含め、CVTの圧送交換の一連の作業として行います。
そのため、実際の料金については車種や作業内容によって変わります。
オイルパン洗浄だけをしてほしい、という作業ではありません
「オイルパンの中をきれいにするだけなら安くできますか?」
と思われるかもしれません。
しかし、オイルパンを外せばフルードが抜けます。
また、せっかくオイルパンを外すのであれば、ストレーナー交換も含めて作業する意味があります。
そのため、当店ではオイルパン洗浄だけを切り離した作業としてお受けしていません。
CVTの状態を確認し、必要な工程をまとめて行うことが、結果としてトラブルを防ぐためにも大切だと考えています。
まとめ
CVTのオイルパン洗浄は、単独の清掃作業として考えるものではありません。
当店では、CVTの圧送交換を行う一連の流れの中でオイルパンを外し、内部を洗浄し、ストレーナーを交換します。
その後、オイルパンを組み付け、抜けた分のフルードを補充してから圧送交換を行います。
この作業によって内部の汚れを取り除き、ストレーナーを新しくすることで、CVTのトラブルを防ぐための一つの対策になります。
オイルパン洗浄部分の費用は車種や形状によって異なりますが、8,000円〜10,000円程度が一つの目安です。
ただし、洗浄だけを単独で行うことはありません。
CVTの圧送交換をご検討の方は、お車の状態を含めてお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
CVTのオイルパン洗浄は、単純にオイルパンをきれいにするだけの作業ではありません。
当店では、圧送交換の一連の工程として、オイルパン内部の洗浄、ストレーナー交換、組み付け、フルード補充まで行っています。
「自分の車もオイルパンを外した方がいいの?」など、分からないことがありましたら、お車の状態を確認しながらご説明します。
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