「ハイブリッド車はオイル交換不要」の勘違いと落とし穴

プリウス、アクア、ヴォクシーハイブリッド、アルファードハイブリッドなど、トヨタのハイブリッド車にお乗りの皆様。ディーラーで「ハイブリッドのミッションオイル(e-CVTフルード)は交換不要です」と言われたことはありませんか?
実はこれ、大きな落とし穴です。カタログ上では「無交換」や「10万キロ指定」となっていても、実際の内部は想像以上に過酷な環境に置かれています。

 

駆動モーターの熱と鉄粉でフルード(ATF)は真っ黒に!

トヨタのハイブリッド車に搭載されている「トランスアクスル(電気式無段変速機:e-CVT)」の内部には、車を動かしたり発電したりするための強力なモーターが内蔵されています。
このモーターは走行中に激しい熱を発し、さらにギアの摩擦によって大量の「鉄粉(スラッジ)」が発生します。無交換と言われて10万キロ走ったハイブリッド車のフルード(指定ATF)を抜いてみると、元々赤色だったオイルが墨汁のように真っ黒になり、ドレンボルト(排出口)の強力な磁石にはヘドロのような鉄粉がびっしりと付着しています。

 

劣化したフルードを放置するとどうなる?

真っ黒に劣化し、鉄粉が混ざったフルードをそのまま使い続けると、以下のような悪影響が出てきます。

  • 燃費の悪化:モーターやギアの回転抵抗が増え、新車時より燃費が落ちる
  • 加速のもたつき:エンジンとモーターの切り替えや加速がスムーズにいかなくなる
  • 異音の発生:「ウィーン」というモーター音や、ギアのうなり音が大きくなる
  • 高額修理のリスク:最悪の場合、内部ショートやトランスアクスル本体の故障(数十万円の修理費)に繋がる

 

曽於市のWINDSで「ハイブリッド車の予防整備」を!

当店では、ハイブリッド車を長く大切に乗りたいオーナー様へ、トランスアクスルフルード(ATF)の交換を強く推奨しています。
ハイブリッド車の場合は構造上、機械を使った圧送交換ではなく「ドレンアウト方式(下から抜いて上から入れる)」となりますが、WINDSではただ抜いて入れるだけの作業はいたしません。
鉄粉がびっしり付いたドレンボルトの磁石を綺麗に清掃し、汚れが酷い場合は内部の汚れをすすぎ落とす「フラッシング(複数回の交換)」を行うことで、ミッション内部を限りなくクリーンな状態にリセットします。
「最近燃費が落ちてきた気がする」「これからも長く安全に乗りたい」という方は、ぜひ一度、曽於市のWINDSにご相談ください。ハイブリッド車本来の滑らかな走りと燃費を取り戻しましょう!

 

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