【施工実績】ダイハツ・ハイゼット軽トラ「走っている時だけエアコンが冷える」
曽於市のカーエアコン専門店、WINDS(ウインズ)です。
本日も、この酷暑の中で非常に多いエアコンのトラブル事例と解決策をご紹介します。
お車は、地域で大活躍の働く車、ダイハツ・ハイゼット軽トラックです。
オーナー様より「走っている時は冷えるんだけど、止まると冷えない(ぬるい風になる)」というご相談をいただき、ご来店いただきました。
「走行中だけ冷えてアイドリング中にぬるくなる」という症状の場合、風が当たらない停車時に熱を逃がせない原因(電動ファンの故障など)か、もしくはエアコンガスの深刻な不足が疑われます。
点検結果:電動ファンは正常、しかしガス量は規定量のわずか4分の1!
さっそくピットにて診断を開始します。
まず、停車時にしっかり風を送る「電動ファン」の動作チェックを行いましたが、こちらは元気に回っており正常でした。
次に、当店の高性能マシン「PS134+」を接続し、配管内に残っているエアコンガスの量を正確に回収・測定したところ、驚きの数値が出ました。
- ハイゼット軽トラのエアコンガス規定量:300g
- 実際に回収できたガスの量:わずか75g(225gの不足!)
規定量300gに対して、残っていたのはたったの75g。なんと全体の4分の1しかガスが入っていませんでした。
これだけガスが減っていると、走行中にエンジン回転数が上がってコンプレッサーが勢いよく回る時や、向かい風でコンデンサー(冷却器)が強制的に冷やされる時だけしか、まともに冷気を作ることができなくなってしまいます。
エアコンオイルとガスを基準値へ精密充填
ガスがここまで減っているということは、コンプレッサーを保護するための「エアコンオイル」も一緒に減って不足しているため、そのまま使い続けると金属が摩耗してエアコンシステム全体が完全にブロー(大破)してしまいます。
そこで当店では、不足していたエアコンオイルをしっかりと補填。
その上で、配管内の天敵である水分と空気を真空引きで完全にシャットアウトし、ガスを1gの狂いもなく正確に基準値(300g)までデジタル精密充填いたしました。
施工後:止まっていても(アイドリング中も)キンキンに冷えるように!
すべての施工が完了し、ピット内で車を止めた状態(アイドリング状態)でエアコンのスイッチをオン。
先ほどまでの生ぬるい風が嘘のように、止まったままでも一瞬で寒いくらいのキンキンに冷えるエアコンに生まれ変わりました! これで毎日の過酷な現場や移動も、熱中症の心配なく快適にお乗りいただけます。
軽トラックや軽自動車は、普通車に比べて全体のガス規定量が非常に少ないため、わずか数年分の自然減少だけでも冷え具合に致命的な差が出ます。
「走っている時しか冷えない」「信号待ちでぬるくなる」と感じたら、完全に壊れて10万円コースの重整備になってしまう前に、ぜひ一度、地域トップクラスの設備を持つWINDSへご相談ください!
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